法楽地蔵磨崖仏 (奈良県山添村)

山添村北野地区にあって、県道80号を名張に向って左手に、法楽地蔵
の案内標識が立っており、それを左に林の中へ進むと標識があり、それ
を左へ折れ、直ぐ目の前に茶畑が広がる。
標識に従って山裾を分け入ると、左手に大きな岩に彫られた地蔵磨崖仏
が茶畑を見守っている。

1県道80号と標識(29-173)法楽地蔵 (2).JPG
              県道80号と標識

2林の中へ(29-173)法楽地蔵 (4).JPG
                林の中へ

3林の中(29-173)法楽地蔵 (5).JPG
                 林の中

4標識を左へ(29-173)法楽地蔵 (7).JPG
                標識を左へ

5山裾の標識へ(29-173)法楽地蔵 (9).JPG
               山裾の標識へ

6茶畑(29-173)法楽地蔵 (10).JPG
                 茶畑

7山裾を進む(29-173)法楽地蔵 (12).JPG
                山裾を進む

8法楽地蔵磨崖仏(29-173)法楽地蔵 (15).JPG
               法楽地蔵磨崖仏

法楽地蔵磨崖仏は1338年の造像と、南北朝時代初期の磨崖仏であるが、
摩耗はそれほど進行していない。

<奈良県のお寺一覧>

(1)石仏名:法楽地蔵磨崖仏(ほうらくじぞうまがいぶつ)
(2)所在地:奈良県山添村北野
(3)形態:半肉彫磨崖仏 像高75cm
(4)年代:1338年
(5)指定:村指定文化財
(6)訪問日:2020年8月2日

1説明板(29-173)法楽地蔵 (13).JPG
                 説明板

2法楽地蔵磨崖仏(29-173)法楽地蔵 (17).JPG
               法楽地蔵磨崖仏

3(29-173)法楽地蔵 (18).JPG

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