塩瀬地蔵 (奈良県山添村) 眼の神様

助命(ぜみょう)の辻から県道272号を、神野山公園へ登って
行くと、大和茶の見事な茶畑が広がる。
更に登ると、森林科学館が建つ神野山公園、神野山の登山口でも
あり、パーキングも整備されている。
そこから250mほど先、左手に<塩瀬地蔵>が祀られている。

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2大和茶畑(29-172)塩瀬地蔵 (1).JPG
                大和茶畑

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            県道272号森林科学館前

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                森林科学館

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              県道272号を先へ

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                塩瀬地蔵

塩瀬地蔵は、岩に浮彫りの磨崖仏で、鎌倉時代といわれ、伊勢
参りの道中安全を祈願して彫られ、また眼病の人の祈願にご利益
があったことから、<眼の神様>とも呼ばれたといわれている。
摩耗が進んでいる。

<奈良県のお寺一覧>

(1)石仏名:塩瀬地蔵(しおせじぞう)
(2)所在地:奈良県山添村大塩 森林科学館から250m
(3)形態:浮彫磨崖仏 像高160cm
(4)年代:鎌倉時代
(5)指定:村指定文化財
(6)訪問日:2020年8月2日

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                 地蔵堂

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                塩瀬地蔵

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                 説明板

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                 説明板

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