円長寺 (岐阜県本巣市) 軽海西城跡

本巣市軽海(もとすしかるみ)に、かっての軽海西城跡地に、ひっそり
と建つのが円長寺である。
軽海西城(かるみにしじょう)の築城年代は不詳であるが、戦国時代に
斎藤道三が一時在城している。
1589年、豊臣秀吉の家臣・一柳直末が6万石の城主になったが、
1590年小田原征伐の際戦死し、その後廃城となっている。

1640年道場が建てられ、1751年一柳氏の末裔が円長寺を開創し、
現在も一柳氏の末裔が引き継いでいる。

<岐阜県のお寺一覧>

(1)寺名:円長寺(えんちょうじ)
(2)住所:岐阜県本巣市軽海640
(3)山号:高照山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開基:一柳氏 (6)開創:1751年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)軽海西城跡:市指定史跡
2)訪問日:2017年4月13日


1全景(21-1415)円長寺 (5).JPG
                 全景

2本堂(21-1415)円長寺 (3).JPG
                 本堂

3軽海西城跡説明板(21-1415)円長寺 (1).JPG
              軽海西城跡説明板


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