磐台寺 (広島県福山市沼隈町) 阿伏兎観音

沼隈半島南端の阿伏兎岬の断崖に建つ観音堂(阿伏兎観音)は、
歌川広重の浮世絵にも描かれた名所で、瀬戸内海国立公園の
一大ポイントである。
現在の観音堂は、1570年毛利輝元によって再建されている。

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磐台寺は、992年花山法皇によって船の航行安全を祈願して開創
されたと伝えている。

<広島県のお寺一覧>

(1)寺名:磐台寺(ばんだいじ)
(2)住所:広島県福山市沼隈町能登原1427-1
(3)山号:海潮山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開基:花山法皇 (6)開創:992年
(7)本尊:十一面観音
(8)その他
1)観音堂:重要文化財 1570年
2)客殿:県指定文化財 1738年
3)訪問日:2007年10月23日


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                  参道

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                 境内

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                 客殿

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                三重石塔


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