常在寺 (山梨県富士河口湖町)

河口湖の南にあって、境内から富士山を望む常在寺には、背の高いしだれ桜
をはじめとして、桜が境内を彩る風景を持っている。
私が訪れた時は、つぼみが膨らみ始めた状態であった。
笛吹市では満開であったが、富士五湖周辺はこれからであった。
常在寺で毎年行われている<河口湖ろうそく能>も見ものであろう。

お寺の開創は不詳であるが、文永年間(1264~75年)日蓮聖人がこの地
を巡礼した折に、住職が聖人に帰依して、日蓮宗に改宗したと伝えられている。

<全国のお寺一覧>

(1)寺名:常在寺(じょうざいじ)
(2)住所:山梨県富士河口湖町小立139
(3)山号:霊鷲山 (4)宗派:法華宗
(5)開創:不詳 (6)中興:文永年間 日授
(7)本尊:大曼荼羅
(8)その他
1)金銅薬師如来立像:町指定文化財 鎌倉時代 像高48cm
2)訪問日:2021年3月23日


1富士山と河口湖(19-3700)河口湖と富士山 (13).JPG
               富士山と河口湖

2山門(19-3703)常在寺 (2).JPG
                常在寺山門

2境内に入る(19-3703)常在寺 (3).JPG
                境内に入る

3参道と桜(19-3703)常在寺 (4).JPG
                参道と桜

4本堂(19-3703)常在寺 (5).JPG
                 本堂

5桜のつぼみ(19-3703)常在寺 (6).JPG
                桜のつぼみ

6しだれ桜(19-3703)常在寺 (8).JPG
                しだれ桜

7日蓮聖人像(19-3703)常在寺 (7).JPG
                日蓮聖人像

8境内からの富士山(19-3703)常在寺 (10).JPG
              境内からの富士山


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