崇福寺跡 (滋賀県大津市) 十大寺
京都と大津を結んだ旧山中越を、大津滋賀里から登ると、百穴古墳群、
志賀の大仏を経て、旧山中越と崇福寺跡への分岐点に至る。
そこを崇福寺跡へ登り、南尾根の金堂跡へ
旧山中越百穴古墳群前
旧山中越
志賀の大仏堂
志賀の大仏
旧山中越と崇福寺跡分岐点 右へ
崇福寺跡へ
左へ
左へ
金堂跡へ
崇福寺は、天智天皇が近江大津京へ遷都した667年の翌年、大津京
鎮護のために開創したと伝えられている。
平安時代には、官寺十大寺の一つに数えられ、大いに栄え、広大な
伽藍を有したといわれている。
<官寺十大寺>
大安寺(奈良市)、元興寺(奈良市)、弘福寺<川原寺>(明日香村)
薬師寺(奈良市)、四天王寺(大阪市)、興福寺(奈良市)、
法隆寺(斑鳩町)、崇福寺(大津市)、東大寺(奈良市)、西大寺(奈良市)
その後盛衰を経て、室町時代に廃寺となっている。
現在、北尾根、中尾根、南尾根に礎石などの遺構がのこされている。
<大津市のお寺一覧>
(1)寺名:崇福寺跡(すうふくじあと)
(2)住所:滋賀県大津市滋賀里町甲
(3)開基:天智天皇 (4)開創:668年
(5)廃寺:室町時代
(6)その他
1)崇福寺跡:国指定史跡
北尾根:弥勒堂跡
中尾根:塔跡、小金堂跡
南尾根:金堂跡、講堂跡、経蔵跡
2)出土品舎利容器:国宝 近江神宮所蔵
3)訪問日:2020年3月7日 南尾根のみ
崇福寺跡石碑
金堂、講堂跡
金堂跡
礎石
講堂跡
志賀の大仏を経て、旧山中越と崇福寺跡への分岐点に至る。
そこを崇福寺跡へ登り、南尾根の金堂跡へ
旧山中越百穴古墳群前
旧山中越
志賀の大仏堂
志賀の大仏
旧山中越と崇福寺跡分岐点 右へ
崇福寺跡へ
左へ
左へ
金堂跡へ
崇福寺は、天智天皇が近江大津京へ遷都した667年の翌年、大津京
鎮護のために開創したと伝えられている。
平安時代には、官寺十大寺の一つに数えられ、大いに栄え、広大な
伽藍を有したといわれている。
<官寺十大寺>
大安寺(奈良市)、元興寺(奈良市)、弘福寺<川原寺>(明日香村)
薬師寺(奈良市)、四天王寺(大阪市)、興福寺(奈良市)、
法隆寺(斑鳩町)、崇福寺(大津市)、東大寺(奈良市)、西大寺(奈良市)
その後盛衰を経て、室町時代に廃寺となっている。
現在、北尾根、中尾根、南尾根に礎石などの遺構がのこされている。
<大津市のお寺一覧>
(1)寺名:崇福寺跡(すうふくじあと)
(2)住所:滋賀県大津市滋賀里町甲
(3)開基:天智天皇 (4)開創:668年
(5)廃寺:室町時代
(6)その他
1)崇福寺跡:国指定史跡
北尾根:弥勒堂跡
中尾根:塔跡、小金堂跡
南尾根:金堂跡、講堂跡、経蔵跡
2)出土品舎利容器:国宝 近江神宮所蔵
3)訪問日:2020年3月7日 南尾根のみ
崇福寺跡石碑
金堂、講堂跡
金堂跡
礎石
講堂跡