旧山中越の阿弥陀三尊磨崖仏 (滋賀県大津市)
比叡山南部の山を越える、大津市滋賀里~京都市北白川の旧山中越
は、平安時代から利用された街道で、現在はその近くを県道が通り
山中越とよばれている。
滋賀里から旧山中越を登ると、<志賀の大仏>に出会い、更に登る
と、<崇福寺跡>への分岐点に至る。
分岐点を左に旧山中越を100mほど登ると、左手に小さな岩に
刻まれた<阿弥陀三尊磨崖仏>に出会える。

旧山中越

志賀の大仏堂

志賀の大仏

崇福寺跡分岐点

旧山中越

左手に阿弥陀三尊磨崖仏
素人が刻んだと思える三尊仏は、摩耗で微かな姿をとどめる。
旧山中越には多くの石仏があり、ここを通った人々の通行安全を
祈願したのであろう。
<大津市のお寺一覧>
(1)寺名:旧山中越の阿弥陀三尊磨崖仏
(2)所在地:滋賀県大津市滋賀里町甲 志賀の大仏から150m
(3)形態:半肉彫り磨崖仏
(4)年代:不詳
(5)訪問日:2020年3月7日

阿弥陀三尊磨崖仏

阿弥陀三尊

阿弥陀如来

脇侍

脇侍
は、平安時代から利用された街道で、現在はその近くを県道が通り
山中越とよばれている。
滋賀里から旧山中越を登ると、<志賀の大仏>に出会い、更に登る
と、<崇福寺跡>への分岐点に至る。
分岐点を左に旧山中越を100mほど登ると、左手に小さな岩に
刻まれた<阿弥陀三尊磨崖仏>に出会える。

旧山中越

志賀の大仏堂

志賀の大仏

崇福寺跡分岐点

旧山中越

左手に阿弥陀三尊磨崖仏
素人が刻んだと思える三尊仏は、摩耗で微かな姿をとどめる。
旧山中越には多くの石仏があり、ここを通った人々の通行安全を
祈願したのであろう。
<大津市のお寺一覧>
(1)寺名:旧山中越の阿弥陀三尊磨崖仏
(2)所在地:滋賀県大津市滋賀里町甲 志賀の大仏から150m
(3)形態:半肉彫り磨崖仏
(4)年代:不詳
(5)訪問日:2020年3月7日

阿弥陀三尊磨崖仏

阿弥陀三尊

阿弥陀如来

脇侍

脇侍