宇津木寺 (京都府京丹波町)

富田地区にあって、府道446号沿いの山麓に建つのが宇津木寺で、
嘉禎年間(1235~38年)天台宗のお寺として宇津木谷に開創
されたと伝え、天文年間(1532~55年)に曹洞宗に改宗して
再興されたといわれる。
その後、焼失した後現在地に移っている。
1966年に含宝寺を合併し、観音堂が残っている。

里寺としての風景がピッタリのお寺で、境内からの眺望は何とも
言えない。

<全国のお寺総覧>

(1)寺名:宇津木寺(うつぎじ)
(2)住所:京都府京丹波町富田垣内21
(3)山号:仏生山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開基:久下重光 (6)開創:嘉禎年間
(7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)当麻曼荼羅図:町指定文化財
2)訪問日:2018年4月19日


1全景(26-82015)宇津木寺 (5).JPG
                  全景

2含宝寺観音堂(26-82016)含宝寺 (10).JPG
               含宝寺観音堂

3山門(26-82015)宇津木寺 (7).JPG
                  山門

4本堂(26-82015)宇津木寺 (22).JPG
                  本堂

5観音堂(26-82016)含宝寺 (8).JPG
                 観音堂

7観音堂前(26-82016)含宝寺 (4).JPG
                観音堂前

6地蔵石幢(26-82016)含宝寺 (5).JPG
                地蔵石幢

8境内から(26-82015)宇津木寺 (15).JPG
                境内から


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