随念寺 (愛知県岡崎市) 家康創建のお寺

岡崎市街地にあって、なだらかな丘の上に建つのが随念寺である。
総門を潜り、両脇に白壁の塀が階段状に連なる参道の先に、鐘楼門
形式の山門が迎えてくれる。
この風景から城郭風のお寺といわれている。

1総門(23-6721)随念寺 (3).JPG
                 総門

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3参道(23-6721)随念寺 (16).JPG
                 参道

4山門(23-6721)随念寺 (15).JPG
                 山門

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随念寺は、1562年徳川家康が祖父松平清康と、家康を養育した
清康の妹久姫の菩提を弔うために開創したと伝えられている。
江戸時代には徳川家から庇護を受け栄えたといわれている。
現在もその名残が漂う風景をもっている。

<全国のお寺総覧>

(1)寺名:随念寺(ずいねんじ)
(2)住所:愛知県岡崎市門前町91
(3)山号:仏現山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:徳川家康 (6)開山:魯聞
(7)開創:1562年 (8)本尊:阿弥陀如来
(9)その他
1)三河三十三観音霊場第2番 千手観音
2)松平清康像(画)、雲版など13件:市指定文化財
3)訪問日:2018年9月23日


1玄関と方丈(23-6721)随念寺 (8).JPG
                玄関と方丈

2玄関彫刻(23-6721)随念寺 (9).JPG
                玄関彫刻

3本堂(23-6721)随念寺 (5).JPG
                 本堂

4左に山門右に庫裡(23-6721)随念寺 (16).JPG
             左に山門 右に庫裡

5三重塔(23-6721)随念寺 (13).JPG
                 三重塔


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