高田寺 (石川県輪島市) 時国家ゆかりの寺

奥能登の一大観光スポットとなっている曽々木海岸、時国家住宅の
エリアにあって、下時国家住宅と上時国家住宅の中間に建つのが
高田寺である。
高田寺の三如来像は時国家の守り仏で、時国家の菩提寺である。
時国家の初代は平時忠で、平清盛の妻時子の弟で、源平合戦で
平家が滅びて、平時忠は能登に配流されて能登で亡くなっている。
子供の平時国がこの地に定着し、時国家が始まったと伝えている。

<石川県のお寺総覧>

(1)寺名:高田寺(たかたじ)
(2)住所:石川県輪島市町野町南時国12-106
(3)山号:剱山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開創:不詳 (6)本尊:毘沙門天
(7)その他
1)釈迦如来坐像、薬師如来坐像、阿弥陀如来坐像:県指定文化財
                        藤原時代
2)訪問日:2020年9月21日


1曽々木海岸(17-2507)高田寺 (13)1.JPG
                曽々木海岸

2下時国家住宅(17-2507)高田寺 (14).JPG
               下時国家住宅

3上時国家住宅(17-2507)高田寺 (12)1.JPG
               上時国家住宅

4上時国家住宅(17-2507)高田寺 (15).JPG
               上時国家住宅

5外観(17-2507)高田寺 (9)1.JPG
                 外観

6山門(17-2507)高田寺 (6).JPG
                 山門

7石仏(17-2507)高田寺 (5).JPG
                 石仏

8本堂(17-2507)高田寺 (7).JPG
                 本堂

9周辺(17-2507)高田寺 (10)1.JPG
                  周辺


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