柳の渡し (奈良県大淀町) 大峯奥駈道の終点
世界遺産大峯奥駈道には、熊野本宮大社本宮証誠殿を第1番とし、
柳の宿を第75番とする<靡(なびき)>と呼ばれる修行場が
あって、各靡で修験者は修行したといわれている。
75番の柳の宿には、吉野川を渡る<柳の渡し>が美吉野橋の
袂にあったが、工事で現在地にうつされている。
柳の渡しは、平安時代に醍醐寺の開創者理源大師聖宝によって
開かれ、大峯修験道の起点として栄えたといわれている。
万葉集などには、六田の淀として詠われている。
<音に聞き目にはいまだに見ぬ吉野川六田の淀を今日見つるかも>
<奈良県のお寺一覧>
(1)史跡名:柳の渡し
(2)所在地:奈良県大淀町北六田395近辺
(3)開創者:理源大師聖宝 (4)開創:9世紀後半
(5)指定:町指定史跡
(6)訪問日:2020年10月13日

吉野川と美吉野橋

柳の渡し


不動尊

柳の宿を第75番とする<靡(なびき)>と呼ばれる修行場が
あって、各靡で修験者は修行したといわれている。
75番の柳の宿には、吉野川を渡る<柳の渡し>が美吉野橋の
袂にあったが、工事で現在地にうつされている。
柳の渡しは、平安時代に醍醐寺の開創者理源大師聖宝によって
開かれ、大峯修験道の起点として栄えたといわれている。
万葉集などには、六田の淀として詠われている。
<音に聞き目にはいまだに見ぬ吉野川六田の淀を今日見つるかも>
<奈良県のお寺一覧>
(1)史跡名:柳の渡し
(2)所在地:奈良県大淀町北六田395近辺
(3)開創者:理源大師聖宝 (4)開創:9世紀後半
(5)指定:町指定史跡
(6)訪問日:2020年10月13日

吉野川と美吉野橋

柳の渡し


不動尊