安住寺 (徳島県徳島市) 蜂須賀家政の帰依

眉山山麓にあって、寺町の一角に建つ安住寺は、奈良時代前半、
勝浦郡宮井(現在の徳島市多家良町)に真国寺として開創され
たと伝えられている。
文禄年間(1592~96年)徳島藩祖・蜂須賀家政の帰依を
受けて、徳島城下に再興され、寛永年間(1624~44年)
現在地に移っている。

<徳島県のお寺総覧>

(1)寺名:安住寺(あんじゅうじ)
(2)住所:徳島県徳島市寺町82
(3)山号:月周山 (4)宗派:真言宗大覚寺派
(5)開基:行基 (6)開創:8世紀前半
(7)中興:文禄年間 (8)本尊:聖観音
(9)訪問日:2018年4月21日


1安住寺門前(36-1033)(00)安住寺 (1).JPG
                安住寺門前

2眉山を背にする全景(36-1033)(00)安住寺 (4).JPG
             眉山を背に安住寺全景

3本堂(36-1033)(00)安住寺 (6).JPG
                  本堂


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