宝池寺 (大阪府茨木市) 八大龍王

宝亀年間(715~716年)、光仁天皇の皇子開成皇子が竜王山
に登り、干ばつで水不足を救おうと、池を掘り八大龍王を招請した
と伝承される地に、1774年開創されたのが宝池寺である。
開成皇子は箕面市勝尾寺の開創者でもある。

宝池寺は盛衰を経て、近年尼僧が住職を務め、八大龍王宮を護持し、
護摩行も行われている。
竜王山の山頂はお寺から近く、眺望抜群の風景を楽しめ、ハイキング
ルートにもなっている。
なお、山登り参道とは別に、車道が整備されている。

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(1)寺名:宝池寺(ほうちじ)
(2)住所:大阪府茨木市忍頂寺304
(3)山号:竜王山 (4)宗派:融通念仏宗
(5)開基:辨応 (6)開創:1774年
(7)本尊:釈迦牟尼
(8)訪問日:2020年1月19日


1車道参道(27-0510)宝池寺 (40).JPG
                車道参道

2境内(27-0510)宝池寺 (8).JPG
                 境内

3境内(27-0510)宝池寺 (2).JPG
                 境内

4八大龍王宮(27-0510)宝池寺 (1).JPG
                八大龍王宮

5八大龍王宮(27-0510)宝池寺 (3).JPG
                八大龍王宮

6本堂(27-0510)宝池寺 (37).JPG
                 本堂

7竜王山山頂へ(27-0510)宝池寺 (36).JPG
               竜王山山頂へ

8山頂へ(27-0510)宝池寺 (15).JPG
                 山頂へ

9山頂(27-0510)宝池寺 (18).JPG
                 山頂

10眺望(27-0510)宝池寺 (21).JPG
                  眺望

11遥かに大阪市街地を望む(27-0510)宝池寺 (31).JPG
             遥かに大阪市街地を望む


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