泰清院 (福井県福井市)

1600年関ヶ原の戦い後、徳川家康の次男結城秀康は、越前藩の
藩主として赴任し、1607年34歳で病死している。
その際、近従の土屋広典と永見右金吾(24歳)は追腹し殉死して
いるが、国家老本多富正は徳川秀忠の命により追腹していない。
土屋・永見は国家老の追腹を防ぐために急いだともいわれている。
この永見右金吾の菩提寺が泰清院である。

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(1)寺名:泰清院(たいせいいん)
(2)住所:福井県福井市西木田4-2-11
(3)山号:碧巌山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開創:不詳 (6)本尊:
(7)訪問日:2020年9月19日


(18-2027)泰清院 (3).JPG
                 泰清院


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