大泰寺 (和歌山県那智勝浦町) 熊野曼荼羅第25番
太田川沿いの環流丘陵の一つ、尾捨山中腹に建つ大泰寺は、
788年伝教大師最澄が薬師如来を彫って祀ったのが始まり
と伝えられる古刹である。
県道45号を上流に向うと、尾捨山が見え、やがてシイの
巨木が迎えてくれる。
推定樹齢400年といわれ、参拝者の目印として植えられた
といわれている。
尾捨山
参道入口前
参道入口
シイの巨木
シイの巨木
参道
参道を登ると薬師堂、本堂が現れる。
薬師堂の本尊薬師如来坐像は、1156年阿弥陀如来として
造像され、那智山六角堂に祀られたといわれ、その後大泰寺
に移座され、薬師如来として祀られたと伝えている。
文化財指定では阿弥陀如来坐像となっている。
<和歌山県のお寺一覧>
(1)寺名:大泰寺(だいたいじ)
(2)住所:和歌山県那智勝浦町下和田775
(3)山号:定光山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開基:最澄 (6)開創:788年
(7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)熊野曼荼羅第25番
2)薬師堂:町指定文化財 江戸時代
3)薬師如来坐像(阿弥陀如来):重要文化財 1156年 像高106cm
4)懸仏3面:県指定文化財 室町時代前期
5)板碑:県指定史跡 1379年
6)シイの老樹:県指定天然記念物 推定樹齢400年
7)訪問日:2019年11月19日
参道
参道
薬師堂
本堂
788年伝教大師最澄が薬師如来を彫って祀ったのが始まり
と伝えられる古刹である。
県道45号を上流に向うと、尾捨山が見え、やがてシイの
巨木が迎えてくれる。
推定樹齢400年といわれ、参拝者の目印として植えられた
といわれている。
尾捨山
参道入口前
参道入口
シイの巨木
シイの巨木
参道
参道を登ると薬師堂、本堂が現れる。
薬師堂の本尊薬師如来坐像は、1156年阿弥陀如来として
造像され、那智山六角堂に祀られたといわれ、その後大泰寺
に移座され、薬師如来として祀られたと伝えている。
文化財指定では阿弥陀如来坐像となっている。
<和歌山県のお寺一覧>
(1)寺名:大泰寺(だいたいじ)
(2)住所:和歌山県那智勝浦町下和田775
(3)山号:定光山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開基:最澄 (6)開創:788年
(7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)熊野曼荼羅第25番
2)薬師堂:町指定文化財 江戸時代
3)薬師如来坐像(阿弥陀如来):重要文化財 1156年 像高106cm
4)懸仏3面:県指定文化財 室町時代前期
5)板碑:県指定史跡 1379年
6)シイの老樹:県指定天然記念物 推定樹齢400年
7)訪問日:2019年11月19日
参道
参道
薬師堂
本堂