東南院 (奈良県吉野町吉野山) 金峯山寺塔頭

桜の名所吉野山にあって、金峯山寺の塔頭東南院は1300年前
に役行者による開創と伝えられている。

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                吉野山の桜

2蔵王堂(29-800)花矢倉展望台 (5).JPG
               金峯山寺蔵王堂

東南院は大峰山護持院5ヶ寺の一つで、年ごとに大峰山寺の護摩
導師など維持管理を交代で勤めている。
境内に建つ多宝塔は1937年、元々和歌山県紀美野町の野上
八幡宮にあったものが移された。

<奈良県のお寺一覧>

(1)寺名:東南院(とうなんいん)
(2)住所:奈良県吉野町吉野山2416
(3)山号:大峯山 (4)宗派:金峯山修験本宗
(5)開基:役行者 (6)開創:7世紀後半
(7)本尊:役行者
(8)その他
1)大日如来坐像:県指定文化財 藤原時代 像高92cm
2)芭蕉句碑:碪打て我に聞かせよや坊が妻
3)宿坊
4)訪問日:数回


3(29-8001)(00)東南院表門.JPG
                  山門

4門前(29-8001)(00)東南院町並み.JPG
                  門前

5本堂(29-8001)(00)東南院本堂.JPG
                  本堂

6玄関(29-8001)(00)東南院玄関.JPG
                  玄関

7(29-8001)(00)東南院多宝塔2.JPG
                 多宝塔


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