瑞応寺 (愛媛県新居浜市) 別子銅山の山麓に建つ

別子銅山は赤石山系の西端に位置する。
1690年に発見され、1973年閉山された別子銅山は、新居浜
の発展、住友財閥の礎となった。
その別子銅山の北麓に建つのが瑞応寺であり、別子銅山で発生した
1694年の大火災、1899年の大水害の犠牲者を弔っているの
も瑞応寺である。
私が訪れた日はその法会の前日で、準備にお寺も立ちまわっており、
ゆっくり拝観できなかった。

参道の趣、銅葺の本堂、推定樹齢800年のイチョウなど、ゆっくり
拝観したかったが残念

<全国のお寺一覧>

(1)寺名:瑞応寺(ずいおうじ)
(2)住所:愛媛県新居浜市山根町8-1
(3)山号:仏国山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開基:松本景村 (6)開創:1448年
(7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
1)大転輪蔵:県指定文化財 北野天満宮から移転
2)イチョウ:県指定天然記念物 推定樹齢800年
3)訪問日:2019年10月5日


1赤石山系(38-0204)(00)萩生寺 (25).JPG
                赤石山系

2参道入口(38-0202)(00)瑞応寺 (2).JPG
                参道入口

3参道(38-0202)(00)瑞応寺 (4).JPG
                  参道

4参道(38-0202)(00)瑞応寺 (5).JPG

5参道(38-0202)(00)瑞応寺 (6).JPG

6達磨像(38-0202)(00)瑞応寺 (8).JPG
                 達磨像

7参道(38-0202)(00)瑞応寺 (7).JPG
                  参道

8山門(38-0202)(00)瑞応寺 (9).JPG
                  山門

9鐘楼門(38-0202)(00)瑞応寺 (10).JPG
                 鐘楼門

10本堂(38-0202)(00)瑞応寺 (16).JPG
                  本堂

11僧堂(38-0202)(00)瑞応寺 (13).JPG
                  僧堂


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