清光寺 (山梨県北杜市) 源清光の菩提寺

平安時代末期の武将で、甲斐源氏の祖であり、逸見清光とも
呼ばれる源清光は、一時甲斐を統一している。
その清光が開創し、菩提寺となったのが清光寺である。
清光の次男武田信義は武田氏の祖と呼ばれている。

北杜市長坂地区にあって、こんもりとした森の中に建つお寺
への旧参道が、お寺の歴史を物語っているようだ。

<山梨県のお寺一覧>

(1)寺名:清光寺(せいこうじ)
(2)住所:山梨県北杜市長坂町大八田6600
(3)山号:朝陽山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開基:源清光(逸見清光) (6)開創:1151年
(7)中興:1475年 (8)本尊:薬師如来
(9)その他
1)総門:市指定文化財 1801年
2)武田勝頼の制札:市指定文化財 1575年
3)清光公の墓所:市指定史跡
4)芥川龍之介句碑:木石の軒ばに迫る夜寒かな
5)訪問日:2021年3月25日


1旧参道入口(19-0102)清光寺 (18).JPG
                旧参道入口

2旧参道(19-0102)清光寺 (19).JPG
                 旧参道

3総門(19-0102)清光寺 (15).JPG
                 総門

4境内(19-0102)清光寺 (11).JPG
                 境内

5山門(19-0102)清光寺 (10).JPG
                 山門

6芥川龍之介句碑(19-0102)清光寺 (8).JPG
               芥川龍之介句碑

7境内(19-0102)清光寺 (2).JPG
                 境内

8本堂(19-0102)清光寺 (3).JPG
                 本堂


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