鵜川四十八体石仏 (滋賀県高島市) 阿弥陀如来石仏群

琵琶湖の湖中に建つ鳥居で有名な白髭神社から、国道161号を
高島方面へ500mほど行くと、<四十八体石仏群>の標識が
あり、そこを斜め左へ旧道を500mほど進むと現場に到着する。
車でも可能で、駐車場もあり


1白髭神社鳥居(25-5508)鵜川四十八体石仏群 (4)2.JPG
               白髭神社鳥居

2(25-5508)鵜川四十八体石仏群 (3)2.JPG

3白髭神社(25-5508)鵜川四十八体石仏群 (3)1.JPG
                白髭神社

4国道161号と標識 左へ(25-5508)鵜川四十八体石仏群 (16).JPG
              国道161号と標識
                石仏 左へ
5石仏へ(25-5508)鵜川四十八体石仏群 (15).JPG
                 石仏へ

6途中で琵琶湖を望む(25-5508)鵜川四十八体石仏群 (2).JPG
               琵琶湖を望む

7石仏へ(25-5508)鵜川四十八体石仏群 (1)1.JPG
                 石仏へ

8石仏所在地(25-5508)鵜川四十八体石仏群 (3).JPG
                石仏所在地

この石仏群がいつ造像されたかは確定していないが、通説では
1533年といわれてきたが、近年の史料調査によると、100
年ほど遡るのではないかといわれている。
元々48体であったが、13体は江戸時代前期に、大津市坂本に
ある恵日院慈眼堂の境内に移座され、2体は1987年盗難に
より失われ、現在は、33体が残されている。

33体の阿弥陀石仏が琵琶湖方面を向いて坐る姿は圧巻である。

<滋賀県高島市のお寺一覧>

(1)石仏名:鵜川(うかわ)四十八体石仏
(2)所在地:滋賀県高島市鵜川1093近辺
(3)年代:室町時代中期
(4)形態:阿弥陀如来石仏33体 像高160cm前後
(5)指定:滋賀県指定史跡
(6)訪問日:2020年3月25日


1説明板(25-5508)鵜川四十八体石仏群 (11).JPG
                 説明板

2石仏群(25-5508)鵜川四十八体石仏群 (4).JPG
                 石仏群

3(25-5508)鵜川四十八体石仏群 (13).JPG

4(25-5508)鵜川四十八体石仏群 (7).JPG

5(25-5508)鵜川四十八体石仏群 (9).JPG

6(25-5508)鵜川四十八体石仏群 (10).JPG

7恵日院慈眼堂の石仏(25-11)(00)滋賀院門跡慈眼堂十三石仏.jpg
              恵日院慈眼堂の石仏


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