治田地蔵磨崖仏 (三重県伊賀市治田) 名張川沿いの磨崖仏
三重県伊賀市と奈良県山添村の県境を流れる名張川と支流・与野川の
合流地点にあって、伊賀市側(右岸)の巨岩に、地蔵菩薩と十王像が
刻まれた磨崖仏が<治田(はった)地蔵磨崖仏>である。
所在地は伊賀市治田であるが、拝観するには対岸の山添村中峰山から
がお薦めである。そこには、8千年前の大川(おおこ)遺跡を整備
した<カントリーパーク大川>があり、アクセスも容易である。
名阪国道五月橋ICを出て、名張川左岸沿いの奈良県道785号を上流
に2kmほどでパークに着く。
<伊賀市のお寺一覧>
(1)石仏名:治田地蔵磨崖仏(はったじぞうまがいぶつ)
<別名:治田地蔵十王磨崖仏、治田大川地蔵磨崖仏>
(2)所在地:三重県伊賀市治田
拝観地:奈良県山添村中峰山1736 カントリーパーク大川
(3)年代:室町時代
(4)伊賀市指定文化財
(5)訪問日:2020年8月2日

奈良県道785号

カントリーパーク大川

カントリーパーク大川の川岸

名張川と与野川合流点
左に磨崖仏

磨崖仏

磨崖仏


地蔵菩薩 足元に十王像


足元が白いのは名張川の最高水位
合流地点にあって、伊賀市側(右岸)の巨岩に、地蔵菩薩と十王像が
刻まれた磨崖仏が<治田(はった)地蔵磨崖仏>である。
所在地は伊賀市治田であるが、拝観するには対岸の山添村中峰山から
がお薦めである。そこには、8千年前の大川(おおこ)遺跡を整備
した<カントリーパーク大川>があり、アクセスも容易である。
名阪国道五月橋ICを出て、名張川左岸沿いの奈良県道785号を上流
に2kmほどでパークに着く。
<伊賀市のお寺一覧>
(1)石仏名:治田地蔵磨崖仏(はったじぞうまがいぶつ)
<別名:治田地蔵十王磨崖仏、治田大川地蔵磨崖仏>
(2)所在地:三重県伊賀市治田
拝観地:奈良県山添村中峰山1736 カントリーパーク大川
(3)年代:室町時代
(4)伊賀市指定文化財
(5)訪問日:2020年8月2日

奈良県道785号

カントリーパーク大川

カントリーパーク大川の川岸

名張川と与野川合流点
左に磨崖仏

磨崖仏

磨崖仏


地蔵菩薩 足元に十王像


足元が白いのは名張川の最高水位