常光寺 (長野県塩尻市片丘) ボタン寺
塩尻市片丘地域にあって、北熊井城跡近くに建つのが常光寺
である。塩尻市には常光寺が2ヶ寺あるが、片丘の常光寺は
ボタン寺、上西条の常光寺はシャクナゲ寺と呼ばれている。
なお、お寺の東隣に、重要文化財に指定された<小松家住宅>
がある。
残念ながら、私の訪れた時期はボタンの季節ではなかった。
しかし、弘法大師像が3像もあるのが印象に残っている。
片丘の常光寺の歴史には、塩尻の民話<鐘池>に出てくる
東山の峰に建っていた、蓬(よもぎ)で屋根を葺いた医王堂
(蓬堂)が始まりと伝えられている。
戦国時代、北熊井城が築城された折に、東山から医王堂を
城の鬼門に移しているが、その後、兵火で焼失し、1625年
現在地に再興されている。
<長野県のお寺一覧>
(1)寺名:常光寺(じょうこうじ)
(2)住所:長野県塩尻市片丘北熊井9042
(3)山号:雨宝山 (4)宗派:真言宗智山派
(5)開創:平安時代後期 (6)中興:1625年
(7)本尊:如意輪観音
(8)その他
1)如意輪観音坐像:市指定文化財 鎌倉時代中期 像高84cm
2)古写経:市指定文化財 1390~91年
3)参考
小松家住宅:重要文化財 18世紀前期
4)訪問日:2021年3月26日

外観

近辺

参道

六地蔵

弘法大師像

山門

仁王像


境内

弘法大師稚児像

本堂

本堂

本堂天井絵

弘法大師像

水芭蕉

薬師堂

信州風の庫裡

小松家住宅

である。塩尻市には常光寺が2ヶ寺あるが、片丘の常光寺は
ボタン寺、上西条の常光寺はシャクナゲ寺と呼ばれている。
なお、お寺の東隣に、重要文化財に指定された<小松家住宅>
がある。
残念ながら、私の訪れた時期はボタンの季節ではなかった。
しかし、弘法大師像が3像もあるのが印象に残っている。
片丘の常光寺の歴史には、塩尻の民話<鐘池>に出てくる
東山の峰に建っていた、蓬(よもぎ)で屋根を葺いた医王堂
(蓬堂)が始まりと伝えられている。
戦国時代、北熊井城が築城された折に、東山から医王堂を
城の鬼門に移しているが、その後、兵火で焼失し、1625年
現在地に再興されている。
<長野県のお寺一覧>
(1)寺名:常光寺(じょうこうじ)
(2)住所:長野県塩尻市片丘北熊井9042
(3)山号:雨宝山 (4)宗派:真言宗智山派
(5)開創:平安時代後期 (6)中興:1625年
(7)本尊:如意輪観音
(8)その他
1)如意輪観音坐像:市指定文化財 鎌倉時代中期 像高84cm
2)古写経:市指定文化財 1390~91年
3)参考
小松家住宅:重要文化財 18世紀前期
4)訪問日:2021年3月26日

外観

近辺

参道

六地蔵

弘法大師像

山門

仁王像


境内

弘法大師稚児像

本堂

本堂

本堂天井絵

弘法大師像

水芭蕉

薬師堂

信州風の庫裡

小松家住宅