中山寺 (福井県高浜町) 若狭の名刹
高浜町のシンボル若狭富士(青葉山)の東中腹に建つのが中山寺
で、若狭の名刹である。
お寺は736年、聖武天皇勅願により、白山信仰の祖・泰澄大師
が開創と伝え、鎌倉時代初期、馬頭観音を本尊として再興され、
現在の本堂は南北朝時代初期に創建されたといわれている。
本尊馬頭観音坐像、金剛力士立像2躯は鎌倉時代初期の作で、
運慶の長男・湛慶の作ではないかといわれ、共に重要文化財に
指定されている。
現在、北陸三十三観音霊場第1番、若狭三十三観音霊場第33番
の観音霊場として参拝者も多い。
<福井県のお寺一覧>
(1)寺名:中山寺(なかやまでら)
(2)住所:福井県高浜町中山27-2
(3)山号:青葉山 (4)宗派:真言宗御室派
(5)開基:泰澄大師 (6)開創:736年
(7)本尊:馬頭観音
(8)その他
1)北陸三十三観音霊場第1番
若狭三十三観音霊場第33番
2)本堂:重要文化財 南北朝時代初期 檜皮葺
3)馬頭観音坐像:重要文化財 鎌倉時代初期 像高79cm
4)金剛力士立像2躯:重要文化財 鎌倉時代初期
5)阿弥陀如来坐像:県指定文化財 藤原時代 像高83cm
6)種字両界曼荼羅図:県指定文化財 鎌倉時代
7)毘沙門天立像、不動明王立像:町指定文化財 14世紀
8)訪問日:2005年9月3日
若狭富士
山門
中門
本堂
書院
鐘楼
で、若狭の名刹である。
お寺は736年、聖武天皇勅願により、白山信仰の祖・泰澄大師
が開創と伝え、鎌倉時代初期、馬頭観音を本尊として再興され、
現在の本堂は南北朝時代初期に創建されたといわれている。
本尊馬頭観音坐像、金剛力士立像2躯は鎌倉時代初期の作で、
運慶の長男・湛慶の作ではないかといわれ、共に重要文化財に
指定されている。
現在、北陸三十三観音霊場第1番、若狭三十三観音霊場第33番
の観音霊場として参拝者も多い。
<福井県のお寺一覧>
(1)寺名:中山寺(なかやまでら)
(2)住所:福井県高浜町中山27-2
(3)山号:青葉山 (4)宗派:真言宗御室派
(5)開基:泰澄大師 (6)開創:736年
(7)本尊:馬頭観音
(8)その他
1)北陸三十三観音霊場第1番
若狭三十三観音霊場第33番
2)本堂:重要文化財 南北朝時代初期 檜皮葺
3)馬頭観音坐像:重要文化財 鎌倉時代初期 像高79cm
4)金剛力士立像2躯:重要文化財 鎌倉時代初期
5)阿弥陀如来坐像:県指定文化財 藤原時代 像高83cm
6)種字両界曼荼羅図:県指定文化財 鎌倉時代
7)毘沙門天立像、不動明王立像:町指定文化財 14世紀
8)訪問日:2005年9月3日
若狭富士
山門
中門
本堂
書院
鐘楼