西念寺 (岐阜県可児市兼山)

可児市の飛地、木曽川に面した兼山地区は、織田信長の近習
森蘭丸の生地として、金山城下町を形成していた。
その中心部に建つのが西念寺である。
西念寺の開祖は、京都から現在の八百津町上牧野兼行に来て
出家した公卿梅渓兼行で、1500年初頭現在地に移転した
といわれている。
現在の住職も梅渓氏である。

<岐阜県のお寺一覧>

(1)寺名:西念寺(さいねんじ)
(2)住所:岐阜県可児市兼山615
(3)山号:梅渓山 (4)宗派:真宗大谷派
(5)開基:梅渓兼行 (6)開創:1350年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)訪問日:2019年3月2日

1木曽川(21-3312)西念寺 (10).JPG
                 木曽川

2山門(21-3312)西念寺 (6).JPG
                西念寺山門

3門前(21-3312)西念寺 (7).JPG
                 門前

4本堂(21-3312)西念寺 (4).JPG
                 本堂


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