正楽寺 (奈良県平群町) 子安地蔵尊

生駒山系東麓にあって、櫟原集落の丘陵上に建つ正楽寺の
開創は不詳であるが、元々生駒山口神社の近くにあったが、
1819年現在地に再興された。
その際子安地蔵石仏も造立され、それ以降地蔵信仰が集落
に広まり、例年<地蔵参り>法要が行われている。
境内には、種々の花木が植栽され彩りを添えることであろう。

<奈良県のお寺一覧>

(1)寺名:正楽寺(しょうらくじ)
(2)住所:奈良県平群町櫟原457-1
(3)山号:高照山 (4)宗派:融通念仏宗
(5)開創:不詳 (6)中興:1819年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)訪問日:2020年3月9日

1遠景(29-533-01)正楽寺 (10).JPG
                  遠景

2山門(29-533-01)正楽寺 (13).JPG
                  山門

3本堂(29-533-01)正楽寺 (1).JPG
                  本堂

4地蔵堂(29-533-01)正楽寺 (6).JPG
                 地蔵堂

5子安地蔵尊(29-533-01)正楽寺 (5).JPG
                子安地蔵尊

6境内(29-533-01)正楽寺 (2).JPG
                  境内

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