観音寺 (広島県福山市) 本堂

福山城の鬼門方に建つのが観音寺で、第二寺町といえる
北吉津町の寺院群の一つである。
1619年福山藩主となった水野勝成は、福山城の築城と城下町の
整備に着手し、福山城は1622年完成、城下町の整備の一環として
寺町の形成にも着手している。
そうした過程の中で観音寺は開創されたと伝え、本堂と表門は
1651年の建立と考えられている。

小高い丘に、石垣を巡らした堂々とした寺構えが印象に残る。

<広島県のお寺一覧>

(1)寺名:観音寺(かんのんじ)
(2)住所:広島県福山市北吉津町1-5-23
(3)山号:南寿山 (4)宗派:真言宗大覚寺派
(5)開創:江戸時代初期 (6)本尊:千手観音
(7)その他
1)本堂、表門:県指定文化財 1651年
2)訪問日:2020年4月4日

1福山城(34-0110)龍興寺 (17).JPG
                 福山城

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                観音寺全景

3仁王門(34-0111)観音寺 (7).JPG
                 仁王門

4仁王像(34-0111)観音寺 (8).JPG
        仁王像

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                 参道

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                 山門

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                 山門脇

8境内(34-0111)観音寺 (3).JPG
                 境内

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                 境内

1表門(34-0111)観音寺 (19).JPG
                 表門

2表門(34-0111)観音寺 (22).JPG
                 表門

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                 本堂

4本堂(34-0111)観音寺 (4).JPG
                 本堂


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