顕海寺 (福井県勝山市平泉寺町) 平泉寺塔頭
<越前の苔寺>とも言われる庭園で知られる平泉寺白山神社の一角に
建つのが顕海寺である。
明治時代の神仏分離により、それまで平泉寺というお寺であったが、
平泉寺白山神社となった。
717年、泰澄大師によって開創されたと伝える平泉寺は、大いに
栄え、室町時代後期には僧兵8千人を抱える宗教都市となったが、
1574年越前一向一揆に襲われ、全山焼失している。
1583年平泉寺学頭であった顕海僧正が戻ってきて、豊臣秀吉の
許可を得て、平泉寺を再興している。
その際に、顕海が建てた草庵が顕海寺となった。
現在、平泉寺白山神社は、勝山市の観光スポットでもある。
<福井県のお寺一覧>
(1)寺名:顕海寺(けんかいじ)
(2)住所:福井県勝山市平泉寺町平泉寺56-66
(3)山号:霊応山 (4)宗派:天台宗
(5)開基:顕海 (6)開創:1583年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)銅造阿弥陀如来坐像:県指定文化財 鎌倉時代 像高52cm
2)銅造地蔵菩薩立像:県指定文化財 鎌倉時代 像高64cm
3)訪問日:2018年10月13日

平泉寺白山神社参道

参道

参道 左に顕海寺

平泉寺白山神社参道

平泉寺白山神社境内

旧玄成院庭園

顕海寺全景

本堂

勝山城博物館
建つのが顕海寺である。
明治時代の神仏分離により、それまで平泉寺というお寺であったが、
平泉寺白山神社となった。
717年、泰澄大師によって開創されたと伝える平泉寺は、大いに
栄え、室町時代後期には僧兵8千人を抱える宗教都市となったが、
1574年越前一向一揆に襲われ、全山焼失している。
1583年平泉寺学頭であった顕海僧正が戻ってきて、豊臣秀吉の
許可を得て、平泉寺を再興している。
その際に、顕海が建てた草庵が顕海寺となった。
現在、平泉寺白山神社は、勝山市の観光スポットでもある。
<福井県のお寺一覧>
(1)寺名:顕海寺(けんかいじ)
(2)住所:福井県勝山市平泉寺町平泉寺56-66
(3)山号:霊応山 (4)宗派:天台宗
(5)開基:顕海 (6)開創:1583年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)銅造阿弥陀如来坐像:県指定文化財 鎌倉時代 像高52cm
2)銅造地蔵菩薩立像:県指定文化財 鎌倉時代 像高64cm
3)訪問日:2018年10月13日

平泉寺白山神社参道

参道

参道 左に顕海寺

平泉寺白山神社参道

平泉寺白山神社境内

旧玄成院庭園

顕海寺全景

本堂

勝山城博物館