津照寺 (高知県室戸市) 四国八十八ヶ所霊場第25番
1601年土佐藩主となった山内一豊が、1602年暴風雨に遭い難儀して
いる時に、地蔵菩薩の化身となった僧に、船の楫取りによって助けられたと
いわれ、その地蔵菩薩が津照寺の本尊地蔵菩薩で、それ以来<楫取り地蔵>
と呼ばれるようになったとか。
そんな経緯もあってか、津照寺の建つ室津港は土佐藩によって整備され、
マグロ漁港として大いに栄えたといわれている。
明治時代の廃仏毀釈により、一時廃寺となったが、1883年再興されている。
室津港に面した丘の上に、本堂を構える津照寺は807年、弘法大師空海が
地蔵菩薩を刻み祀ったのが始まりと伝えている。
港に面して建つ四国霊場札所は数少なく、その中でも港と密接に関わる札所
は津照寺だけである。
<高知県のお寺一覧>
(1)寺名:津照寺(しんしょうじ)<別称:津寺>
(2)住所:高知県室戸市室津2652
(3)山号:宝珠山 (4)宗派:真言宗豊山派
(5)開基:弘法大師空海 (6)開創:807年
(7)本尊:地蔵菩薩
(8)その他
1)四国八十八ヶ所霊場第25番
2)訪問日:2020年4月7日

室津内港

境内からの室津港

境内からの室戸岬
参道
山門
本坊
大師堂


鐘楼門
本堂

いる時に、地蔵菩薩の化身となった僧に、船の楫取りによって助けられたと
いわれ、その地蔵菩薩が津照寺の本尊地蔵菩薩で、それ以来<楫取り地蔵>
と呼ばれるようになったとか。
そんな経緯もあってか、津照寺の建つ室津港は土佐藩によって整備され、
マグロ漁港として大いに栄えたといわれている。
明治時代の廃仏毀釈により、一時廃寺となったが、1883年再興されている。
室津港に面した丘の上に、本堂を構える津照寺は807年、弘法大師空海が
地蔵菩薩を刻み祀ったのが始まりと伝えている。
港に面して建つ四国霊場札所は数少なく、その中でも港と密接に関わる札所
は津照寺だけである。
<高知県のお寺一覧>
(1)寺名:津照寺(しんしょうじ)<別称:津寺>
(2)住所:高知県室戸市室津2652
(3)山号:宝珠山 (4)宗派:真言宗豊山派
(5)開基:弘法大師空海 (6)開創:807年
(7)本尊:地蔵菩薩
(8)その他
1)四国八十八ヶ所霊場第25番
2)訪問日:2020年4月7日

室津内港

境内からの室津港

境内からの室戸岬






鐘楼門
