本楽寺 (三重県多気町) イチョウ

本楽寺の住職は尼子さんであるが、その遠祖は出雲の戦国大名・尼子晴久で、
その一族が志摩へ逃れ、その後多気に西楽寺を開創し、1816年本楽寺と
改名したといわれている。
1816年本堂などを再建した折に、池泉回遊式庭園を作庭し、現在も
その姿を留めている。
本堂前のイチョウは、根元で8つの支幹に分かれた特異な姿を見せ、樹齢は
400年以上といわれている。

<三重県のお寺一覧>

(1)寺名:本楽寺(ほんらくじ)
(2)住所:三重県多気町丹生972
(3)山号:上田山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開創:不詳 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)その他
1)合明日記:町指定文化財 1815~54年
2)庭園:町指定名勝 1816年
3)訪問日:2019年6月18日

1山門(24-2307)本楽寺  (22).JPG                  
                  山門

2イチョウ(24-2307)本楽寺  (9).JPG
                イチョウ

3イチョウ(24-2307)本楽寺  (6).JPG

4本堂(24-2307)本楽寺  (4).JPG                 
                 本堂

5庭園(24-2307)本楽寺  (13).JPG                  
                 庭園

6(24-2307)本楽寺  (15).JPG


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