金剛頂寺 (高知県室戸市) 四国八十八ヶ所霊場第26番
室戸岬から西北に、海岸沿いに10kmほどの行当岬から、北東に
連なる三角山の中腹に、木々に覆われて、金剛頂寺は建っている。
金剛頂寺は室戸三山の一寺で、西寺とも呼ばれている。
1899年の火災で、ほとんどの伽藍を焼失し再建されたが、
古刹の趣は大師堂に残され、多くの寺宝が残っている。
現在の四国霊場は、どこも整備が行き届き趣の変化が顕著である。
金剛頂寺は807年、弘法大師空海が唐から帰朝の途次に開創した
と伝え、空海最初の勅願寺といわれている。
多くの文化財が残されている。
<高知県のお寺一覧>
(1)寺名:金剛頂寺(こんごうちょうじ)
(2)住所:高知県室戸市元乙523
(3)山号:龍頭山 (4)宗派:真言宗豊山派
(5)開基:弘法大師空海 (6)開創:807年
(7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)銅造観音菩薩立像:重要文化財 飛鳥時代 像高22cm
2)阿弥陀如来坐像:重要文化財 藤原時代 像高88cm
3)梵鐘(朝鮮鐘):重要文化財 朝鮮高麗時代
他に重要文化財4件
4)仏画:県指定文化財
5)ヤッコソウ自生地:県指定天然記念物
6)弘法大師像(画):市指定文化財 鎌倉時代
7)訪問日:2020年4月7日

行当岬

三角山

参道


参道

山門

境内から

本堂

大師堂

ヤッコソウ自生地

連なる三角山の中腹に、木々に覆われて、金剛頂寺は建っている。
金剛頂寺は室戸三山の一寺で、西寺とも呼ばれている。
1899年の火災で、ほとんどの伽藍を焼失し再建されたが、
古刹の趣は大師堂に残され、多くの寺宝が残っている。
現在の四国霊場は、どこも整備が行き届き趣の変化が顕著である。
金剛頂寺は807年、弘法大師空海が唐から帰朝の途次に開創した
と伝え、空海最初の勅願寺といわれている。
多くの文化財が残されている。
<高知県のお寺一覧>
(1)寺名:金剛頂寺(こんごうちょうじ)
(2)住所:高知県室戸市元乙523
(3)山号:龍頭山 (4)宗派:真言宗豊山派
(5)開基:弘法大師空海 (6)開創:807年
(7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)銅造観音菩薩立像:重要文化財 飛鳥時代 像高22cm
2)阿弥陀如来坐像:重要文化財 藤原時代 像高88cm
3)梵鐘(朝鮮鐘):重要文化財 朝鮮高麗時代
他に重要文化財4件
4)仏画:県指定文化財
5)ヤッコソウ自生地:県指定天然記念物
6)弘法大師像(画):市指定文化財 鎌倉時代
7)訪問日:2020年4月7日

行当岬

三角山

参道


参道

山門

境内から

本堂

大師堂

ヤッコソウ自生地