当尾の石仏 (京都府木津川市加茂町) 一鍬地蔵磨崖仏
浄瑠璃寺参道から山道を登り、赤門坂峠から<水呑み地蔵>を経て、
赤門坂峠へ戻り、東へ山道を20分ほど唐臼(からす)の壺へ歩くと、
<一鍬地蔵>の木札が置かれ、上を見上げると<一鍬地蔵磨崖仏>
がぼんやりと見える。
<唐臼の壺>からは南へ100mほどの所。
ぼんやりと見えるのは、線彫りの地蔵仏で、摩耗が激しいためである。
鎌倉時代中期の磨崖仏といわれ、岩肌を鍬で一掻き削り、そこに
線彫りしたように見えることから<一鍬地蔵>と呼ばれたとか。
(1)石仏名:一鍬地蔵磨崖仏(ひとくわじぞうまがいぶつ)
(2)所在地:京都府木津川市加茂町東小上内山 唐臼の壺から100m
(3)年代:鎌倉時代中期
(4)形態:線彫り磨崖仏
(5)訪問日:2020年2月21日

地図

赤門坂峠

赤門坂峠標識

赤門坂峠から一鍬地蔵磨崖仏へ

一鍬地蔵磨崖仏へ

一鍬地蔵木札

一鍬地蔵周辺

唐臼の壺から一鍬地蔵磨崖仏へ

一鍬地蔵磨崖仏


赤門坂峠へ戻り、東へ山道を20分ほど唐臼(からす)の壺へ歩くと、
<一鍬地蔵>の木札が置かれ、上を見上げると<一鍬地蔵磨崖仏>
がぼんやりと見える。
<唐臼の壺>からは南へ100mほどの所。
ぼんやりと見えるのは、線彫りの地蔵仏で、摩耗が激しいためである。
鎌倉時代中期の磨崖仏といわれ、岩肌を鍬で一掻き削り、そこに
線彫りしたように見えることから<一鍬地蔵>と呼ばれたとか。
(1)石仏名:一鍬地蔵磨崖仏(ひとくわじぞうまがいぶつ)
(2)所在地:京都府木津川市加茂町東小上内山 唐臼の壺から100m
(3)年代:鎌倉時代中期
(4)形態:線彫り磨崖仏
(5)訪問日:2020年2月21日

地図

赤門坂峠

赤門坂峠標識

赤門坂峠から一鍬地蔵磨崖仏へ

一鍬地蔵磨崖仏へ

一鍬地蔵木札

一鍬地蔵周辺

唐臼の壺から一鍬地蔵磨崖仏へ

一鍬地蔵磨崖仏

