当尾の石仏 (京都府木津川市加茂町) 西小墓地の石仏群
当尾地区はかっては、小田原と呼ばれ、東小田原と西小田原から成り、
浄瑠璃寺は西小田原寺と呼ばれていた。
ちなみに、当尾と呼ばれるようになったのは室町時代以降といわれている。
西小田原は略して、現在も西小(にしお)として地名に残っている。
その西小の共同墓地が西小墓地であり、浄瑠璃寺へ向う府道752号沿いに
ある。

地図

府道752号右手に西小墓地
この墓地中央部に建つ2基の五輪石塔(向かって右を西塔、左を東塔)は、
総供養塔として鎌倉時代後期に建立されたと考えられている。
2基ともに重要文化財に指定されている。
また、多くの小石仏は、周辺に散在していたものを集めて安置してある。
<京都府南部のお寺一覧>
1)所在地:京都府木津川市加茂町西小長尾
府道752号浄瑠璃寺まで550mの地点
2)五輪石塔2基:重要文化財 鎌倉時代後期
東塔高さ209cm 西塔高さ183cm
3)小石仏:室町時代以降
4)訪問日:2020年2月21日

西小墓地

五輪石塔東塔

五輪石塔西塔

石仏群

石仏群


浄瑠璃寺は西小田原寺と呼ばれていた。
ちなみに、当尾と呼ばれるようになったのは室町時代以降といわれている。
西小田原は略して、現在も西小(にしお)として地名に残っている。
その西小の共同墓地が西小墓地であり、浄瑠璃寺へ向う府道752号沿いに
ある。

地図

府道752号右手に西小墓地
この墓地中央部に建つ2基の五輪石塔(向かって右を西塔、左を東塔)は、
総供養塔として鎌倉時代後期に建立されたと考えられている。
2基ともに重要文化財に指定されている。
また、多くの小石仏は、周辺に散在していたものを集めて安置してある。
<京都府南部のお寺一覧>
1)所在地:京都府木津川市加茂町西小長尾
府道752号浄瑠璃寺まで550mの地点
2)五輪石塔2基:重要文化財 鎌倉時代後期
東塔高さ209cm 西塔高さ183cm
3)小石仏:室町時代以降
4)訪問日:2020年2月21日

西小墓地

五輪石塔東塔

五輪石塔西塔

石仏群

石仏群

