もくもく探索日誌 2020年4月4日 福山市~今治市

山陽道福山東ICを8時過ぎに出る。
桜満開の好天に恵まれ、福山市街地~鞆の浦~沼隈と未知のお寺を
巡り、しまなみ海道で今治に渡り、今治で宿泊。
ホテルで記事を書いている。
今回のもくもく探索は、日程と地域を限定せず、その時々の赴く
ままに巡る珍しい探索とする。

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                 福山城

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                 鞆の浦

02鞆の浦(35-0000)福山 (17).JPG
                 鞆の浦

03鞆の浦のお寺(35-0000)福山 (15).JPG
                 妙蓮寺

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                 妙顕寺

05しまなみ海道(35-0000)福山 (27).JPG
               しまなみ海道

再建天守の福山城を望む城北の寺町から始まる。
広い境内と大きな伽藍が丘陵部に広がり、城の護りの役割を果たして
いた寺院群である。

11龍興寺(35-0000)福山 (1).JPG
                 龍興寺

12観音寺(35-0000)福山 (3).JPG
                 観音寺

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                 妙政寺

市街地の寺町に移る。
福山初代藩主の菩提寺<賢忠寺>を中心に、8ヶ寺が取り囲む形で、
城南寺町を構成している。
ここは街中のお寺らしく、鉄筋コンクリート造りの本堂が多い。

21賢忠寺(35-0000)福山 (6).JPG
                 賢忠寺

22福山初代藩主廟(35-0000)福山 (5).JPG
               福山初代藩主廟

23大念寺(35-0000)福山 (7).JPG
                 大念寺

南へ。山腹に伽藍が展開する<妙顕寺>からの眺望は良し。
鞆の浦へ入る。2度目の訪問となるが、10年前に比べてホテルが
増え、景観が少し変わった感を抱く。
ここ鞆の浦も、多くのお寺があり、かっての港が栄えたことを
物語っている。
狭い地域に、10数ヶ寺が甍を並べて建つ様は、尾道と同じ歴史を
感じる。
特に、医王寺からの眺望がすばらしい。桜と海が調和し、一服の
絵画である。
民家風の喫茶店で軽い昼食。

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                  鞆港

33鞆の浦(35-0000)福山 (11).JPG
                 鞆の浦

34南禅坊(35-0000)福山 (12).JPG
                 南禅坊

35静観寺(35-0000)福山 (13).JPG
                 静観寺

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              小松寺有髪地蔵尊

北へ。沼隈に入る。
山里の大寺を巡るが、特にしだれ桜の<福泉坊>は平家の落ち武者
集落<平家谷>にあって趣があるが、桜はほとんど落花。
住職に歴史などを聞かせていただき、それもよし。
1965年に開創した<神勝寺>へ。
拝観料1200円に驚いて入山せず。

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                 光照寺

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                 福泉坊

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                 吾真寺

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                 神勝寺

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                実蔵坊参道

尾道から今治へ、しまなみ海道をゆっくりと走る。
万歩計1万5千歩
もくもく探索満足度95点

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               しまなみ海道

52来島海峡大橋(35-0000)福山 (28).JPG
               来島海峡大橋

53今治市街地(35-0000)福山 (29).JPG 
                今治市街地

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