正覚寺 (兵庫県丹波篠山市) 般若寺跡

明智光秀が1575~79年丹波攻めで最も苦労したのが、波多野秀治
が籠城する八上城攻めである。
この時に、対面する位置に光秀が築城した般若寺城で、その麓に波多野氏
が開創した般若寺があったが、兵火に罹り焼失している。
この般若寺跡に1624年になって、正覚寺が開創されている。

本堂裏の庭園は、重森三玲の作庭であるが、訪問予約なしで
訪れたので、拝観はできなかった。

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(1)寺名:正覚寺(しょうかくじ)
(2)住所:兵庫県丹波篠山市般若寺482
(3)山号:蓮法山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:実誉善西 (6)開創:1624年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)十六善神像(画):市指定文化財 鎌倉時代末期

1参道(28-6024)(00)正覚寺.JPG
                  参道

2山門(28-6024)(00)正覚寺 (3).JPG
                  山門

3本堂(28-6024)(00)正覚寺 (6).JPG
                  本堂

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