当尾の石仏 (京都府木津川市加茂町) 大門仏谷大磨崖仏

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              浄瑠璃寺地区地図

府道752号を浄瑠璃寺へ向かい、加茂町西小阪口の三差路を、
加茂青少年山の家(休止中)方面へ進路をとり、300mほどで
山の家に至る。ここからは徒歩で山へ向かって300mほどに
<大門の仏谷>標識がある。
ここから左手、谷越しに<大門仏谷大磨崖仏>を望む。

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               三差路標識

03山の家過ぎて振り返る(26-67051)大門仏谷大磨崖仏 (24).JPG
             山の家過ぎて振り返る

04山手へ(26-67051)大門仏谷大磨崖仏 (23).JPG
                 山手へ

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               前方に標識

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                  標識

07説明板(26-67051)大門仏谷大磨崖仏 (4).JPG
                 説明板

08谷越しに磨崖仏(26-67051)大門仏谷大磨崖仏 (5).JPG
              谷越しに磨崖仏

50mほど登ると、<大門阿弥陀磨崖仏>標識が左手にあり、
そこを谷に向かって、細い細い道を下る。
磨崖仏を見ながら300mほど進むと磨崖仏の下にたどり着く。

09磨崖仏へ下りる標識(26-67051)大門仏谷大磨崖仏 (8).JPG
              磨崖仏へ下りる標識

10近づく途中から(26-67051)大門仏谷大磨崖仏 (9).JPG
               近づく途中から

11近くなった(26-67051)大門仏谷大磨崖仏 (10).JPG
                近くなった

12磨崖仏(26-67051)大門仏谷大磨崖仏 (12).JPG
              磨崖仏に辿り着く

迫力のある如来形磨崖仏で、当尾では最大・最古の石仏といわれる
風格がある。
作成年代、如来の種類も不詳であるが、一般的には鎌倉時代初期
の阿弥陀如来といわれている。
浄瑠璃寺の北大門がこの近辺にあったといわれ、地名に残っている
ことから、浄瑠璃寺との関係も想像したくなる。

<大門仏谷大磨崖仏(だいもんほとけだにだいまがいぶつ)>
(1)所在地:京都府木津川市加茂町北大門仏谷
       加茂青少年山の家が目安
(2)年代:不詳 鎌倉時代初期の説
(3)像高:267cm 高さ幅6mほどの岩に厚肉彫り

<京都府南部のお寺一覧>

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