もくもく探索日誌 2020年2月21日 当尾の石仏
京奈和道木津ICを9時過ぎに出る。
好天に恵まれた今日は、京都府木津川市加茂町南部の
<当尾(とおの)の里>の石仏・石塔を巡る。
何度か訪れているが、今回は一般的なルートとは異なる
山道ルートを選択してみたが、帰る頃には足がパンパンの
状態となる。
当尾の石仏は全国的にも知られ、ハイキングを兼ねた探索
はお薦めのスポットである。
今回は、当尾を守る会発行の<当尾の石仏>を手に巡る。
標識や説明板もほとんど整備されている。
当尾地区を大きく分けて、<浄瑠璃寺地区><岩船寺地区>
<辻地区><東部地区>と分けて、その拠点に駐車し散策
することにした。
時間の関係で、東部地区は次の機会に。
なお、<当尾の石仏>パンフレットは浄瑠璃寺や岩船寺などで
購入可能

当尾の里

わらい仏


山道

長尾阿弥陀磨崖仏

当尾の石仏パンフレット
浄瑠璃寺地区の山の家付近に駐車し、
<大門仏谷の大磨崖仏>からスタート。林道からも望めるが、
今回は300mほど下って磨崖仏まで。その迫力に感動
府道752号沿いの<焼け仏><たかの坊地蔵><西小墓地>
<長尾阿弥陀如来>などを経て、浄瑠璃寺駐車場へ。

浄瑠璃寺地区地図

大門仏谷の大磨崖仏

たかの坊地蔵

西小墓地
<浄瑠璃寺>の今回の探索は石造物に絞って、隅々まで探索したが、
奥の院へは一人での入山危険とかで遠慮する。
さすが、浄瑠璃寺参拝者は結構見かける。

浄瑠璃寺

浄瑠璃寺

浄瑠璃寺石仏
浄瑠璃寺参道から山へ入る。ここからが山道。
<水呑み地蔵>は初めての探索だけに興味津々の山行きとなるが、
意外とキツイ。意外な場所に石仏とは、かって奈良から伊賀、笠置への
古道があり、休憩所があったとか。今やその面影は全くなく地蔵石仏
だけが残っている。
ここから未知の山道を、ぬかるむところもありながら、興味津々と
進み、<一鍬地蔵>を経て、<カラスの壺>に出る。

からすの壺地図

水呑み地蔵へ

水呑み地蔵

カラスの壺へ

カラスの壺二尊
ここから平坦な石仏ルートで、<穴薬師><大門石像群><首切地蔵>
<藪の中三仏磨崖仏>などを巡り、浄瑠璃寺駐車場へ。
途中で、カフェに立ち寄り軽い昼食を。


あたご灯籠


大門石仏群

首切り地蔵

藪の中三尊磨崖仏
車で岩船寺駐車場へ。
<六体地蔵><岩船観音寺跡>へ。岩船観音寺跡への山道は
想像以上の道行き。
<岩船寺>も参拝者を見かけるが、私は石造物探索に集中。

岩船寺地区地図

岩船寺

岩船寺石室不動明王

六体地蔵

吊り店
ここから山中の道行き。
一願不動と呼ばれる<不動立像>を経て、急な石段山道を下る。
当尾石仏で最も有名な<わらい仏>に到達
何度見てもスバラシイ磨崖仏

一願不動へ

一願不動

わらい仏へ

わらい仏
ミロクの辻へ出る。<弥勒磨崖仏>の線刻がかすかに残る。
山道を<三体地蔵>へ。途中で老夫婦と出会う。
こんな山道を歩くとは珍しく、また元気な姿に感心する。
岩船寺駐車場へ戻る。

弥勒磨崖仏

三体地蔵へ

三体地蔵
時間に余裕があり、辻地区へ。
<宝珠寺><地蔵不動石仏>を経て、<千日墓地>へ。
足がパンパンの中、1km弱の登りを行く。
以前に探索を諦めたこともあり、今回はどうしてもと頑張るが、
到達した時は、足が悲鳴をあげている。
陽が傾く中、帰路につく
万歩計2万3千歩
もくもく探索満足度95点

辻地区地図

辻地蔵不動明王

千日墓地

千日墓地地蔵石仏
好天に恵まれた今日は、京都府木津川市加茂町南部の
<当尾(とおの)の里>の石仏・石塔を巡る。
何度か訪れているが、今回は一般的なルートとは異なる
山道ルートを選択してみたが、帰る頃には足がパンパンの
状態となる。
当尾の石仏は全国的にも知られ、ハイキングを兼ねた探索
はお薦めのスポットである。
今回は、当尾を守る会発行の<当尾の石仏>を手に巡る。
標識や説明板もほとんど整備されている。
当尾地区を大きく分けて、<浄瑠璃寺地区><岩船寺地区>
<辻地区><東部地区>と分けて、その拠点に駐車し散策
することにした。
時間の関係で、東部地区は次の機会に。
なお、<当尾の石仏>パンフレットは浄瑠璃寺や岩船寺などで
購入可能

当尾の里

わらい仏


山道

長尾阿弥陀磨崖仏

当尾の石仏パンフレット
浄瑠璃寺地区の山の家付近に駐車し、
<大門仏谷の大磨崖仏>からスタート。林道からも望めるが、
今回は300mほど下って磨崖仏まで。その迫力に感動
府道752号沿いの<焼け仏><たかの坊地蔵><西小墓地>
<長尾阿弥陀如来>などを経て、浄瑠璃寺駐車場へ。

浄瑠璃寺地区地図

大門仏谷の大磨崖仏

たかの坊地蔵

西小墓地
<浄瑠璃寺>の今回の探索は石造物に絞って、隅々まで探索したが、
奥の院へは一人での入山危険とかで遠慮する。
さすが、浄瑠璃寺参拝者は結構見かける。

浄瑠璃寺

浄瑠璃寺

浄瑠璃寺石仏
浄瑠璃寺参道から山へ入る。ここからが山道。
<水呑み地蔵>は初めての探索だけに興味津々の山行きとなるが、
意外とキツイ。意外な場所に石仏とは、かって奈良から伊賀、笠置への
古道があり、休憩所があったとか。今やその面影は全くなく地蔵石仏
だけが残っている。
ここから未知の山道を、ぬかるむところもありながら、興味津々と
進み、<一鍬地蔵>を経て、<カラスの壺>に出る。

からすの壺地図

水呑み地蔵へ

水呑み地蔵

カラスの壺へ

カラスの壺二尊
ここから平坦な石仏ルートで、<穴薬師><大門石像群><首切地蔵>
<藪の中三仏磨崖仏>などを巡り、浄瑠璃寺駐車場へ。
途中で、カフェに立ち寄り軽い昼食を。


あたご灯籠


大門石仏群

首切り地蔵

藪の中三尊磨崖仏
車で岩船寺駐車場へ。
<六体地蔵><岩船観音寺跡>へ。岩船観音寺跡への山道は
想像以上の道行き。
<岩船寺>も参拝者を見かけるが、私は石造物探索に集中。

岩船寺地区地図

岩船寺

岩船寺石室不動明王

六体地蔵

吊り店
ここから山中の道行き。
一願不動と呼ばれる<不動立像>を経て、急な石段山道を下る。
当尾石仏で最も有名な<わらい仏>に到達
何度見てもスバラシイ磨崖仏

一願不動へ

一願不動

わらい仏へ

わらい仏
ミロクの辻へ出る。<弥勒磨崖仏>の線刻がかすかに残る。
山道を<三体地蔵>へ。途中で老夫婦と出会う。
こんな山道を歩くとは珍しく、また元気な姿に感心する。
岩船寺駐車場へ戻る。

弥勒磨崖仏

三体地蔵へ

三体地蔵
時間に余裕があり、辻地区へ。
<宝珠寺><地蔵不動石仏>を経て、<千日墓地>へ。
足がパンパンの中、1km弱の登りを行く。
以前に探索を諦めたこともあり、今回はどうしてもと頑張るが、
到達した時は、足が悲鳴をあげている。
陽が傾く中、帰路につく
万歩計2万3千歩
もくもく探索満足度95点

辻地区地図

辻地蔵不動明王

千日墓地

千日墓地地蔵石仏