もくもく探索日誌 2020年2月11日 兵庫県三木市
山陽道三木東ICを8時半過ぎに出る。
快晴に恵まれ、東播磨三木市の未知のお寺と石仏を巡る。
三木市といえば、広野ゴルフ俱楽部に代表されるゴルフ場が
25ヶ所を数え、西日本トップの自治体で、金物生産、
酒米生産でも名の知られた市である。
お寺も多彩な特徴があり、期待する探索である。

金剛寺

常厳寺

正法寺にて

弁慶の足跡

永天寺
三木東ICを出てすぐ、<千体地蔵>の地蔵石仏群へ。
駐車場も整備され、出だしからよし。
ところが、次に訪れた<栄運寺>では、竹中半兵衛の墓を探すのに、
四苦八苦。参道脇の入口には案内板があり、登り始めたが、
その後は分からず頂上まで登ったが祠が建つのみで、下山
の際にきょろきょろと探すと、やっと見つかる。
これも、もくもく探索の醍醐味
墓の笠部が落下し無惨な姿を。
半兵衛は三木合戦の際亡くなり、栄運寺に葬られたといわれている。

千体地蔵

栄運寺

探し回る

竹中半兵衛の墓
三木市街地に入る。
戦国時代、秀吉と別所長治の三木合戦で落城した三木城の城下町で
あるが、その面影は少ない。
別所長治の首塚がる<雲龍寺>など6ヶ寺を巡る。

三木市街地

雲龍寺別所長治首塚

月輪寺

本長寺門前
市街地から出て、田畑の中に<弁慶の足跡>と呼んでいる地蔵石仏が
建つが、駐車する場所がなく、農道に一時駐車とせざるを得ない。
三木市の西へ。
少し変わった山門の<正法寺>、古墳公園近くの<畑の地蔵石仏>
と巡る。

弁慶の足跡裏面

弁慶の足跡表面

正法寺

畑の地蔵石仏
東に進路をとり、山あいのお寺へ。
<金剛寺>は広い境内に、新しい伽藍が建ち、繁栄しているようだ。
<教海寺>では、弘法大師ゆかりの名水<脇川の念仏水>を持ち帰る
人に出会い、色々とそのゆわれを聞く。
以前から訪問したいと思っていた名刹<蓮花寺>は山奥にあり、
道も難渋する狭さ。
山の山腹に伽藍が展開し、名刹の風景が広がる。

金剛寺へ

教海寺

念仏水

慈眼寺

蓮花寺へ

蓮花寺仁王門

蓮花寺多宝塔
<法輪寺>では、柴燈護摩の行事が行われており、多くの参拝者で
賑わっていた。このように参拝者に出会うのは今日は初めてで最後。
法事とか行事がない限り、出会う人は滅多にない。
茅葺の鎮守社が県指定文化財となっている<嘉祥寺>を経て、
最後の訪問となる<南水上石仏>へ。
南水上公民館の敷地の一隅に<十体石仏>などが安置されているが、
拝観を拒むかのような場所である。
陽が落ちる頃帰宅につく。
万歩計1万4千歩、登り下りが多く疲れたが、
もくもく探索満足度は95点

法輪寺柴燈護摩

嘉祥寺鎮守社

法光寺

南水上石仏
快晴に恵まれ、東播磨三木市の未知のお寺と石仏を巡る。
三木市といえば、広野ゴルフ俱楽部に代表されるゴルフ場が
25ヶ所を数え、西日本トップの自治体で、金物生産、
酒米生産でも名の知られた市である。
お寺も多彩な特徴があり、期待する探索である。

金剛寺

常厳寺

正法寺にて

弁慶の足跡

永天寺
三木東ICを出てすぐ、<千体地蔵>の地蔵石仏群へ。
駐車場も整備され、出だしからよし。
ところが、次に訪れた<栄運寺>では、竹中半兵衛の墓を探すのに、
四苦八苦。参道脇の入口には案内板があり、登り始めたが、
その後は分からず頂上まで登ったが祠が建つのみで、下山
の際にきょろきょろと探すと、やっと見つかる。
これも、もくもく探索の醍醐味
墓の笠部が落下し無惨な姿を。
半兵衛は三木合戦の際亡くなり、栄運寺に葬られたといわれている。

千体地蔵

栄運寺

探し回る

竹中半兵衛の墓
三木市街地に入る。
戦国時代、秀吉と別所長治の三木合戦で落城した三木城の城下町で
あるが、その面影は少ない。
別所長治の首塚がる<雲龍寺>など6ヶ寺を巡る。

三木市街地

雲龍寺別所長治首塚

月輪寺

本長寺門前
市街地から出て、田畑の中に<弁慶の足跡>と呼んでいる地蔵石仏が
建つが、駐車する場所がなく、農道に一時駐車とせざるを得ない。
三木市の西へ。
少し変わった山門の<正法寺>、古墳公園近くの<畑の地蔵石仏>
と巡る。

弁慶の足跡裏面

弁慶の足跡表面

正法寺

畑の地蔵石仏
東に進路をとり、山あいのお寺へ。
<金剛寺>は広い境内に、新しい伽藍が建ち、繁栄しているようだ。
<教海寺>では、弘法大師ゆかりの名水<脇川の念仏水>を持ち帰る
人に出会い、色々とそのゆわれを聞く。
以前から訪問したいと思っていた名刹<蓮花寺>は山奥にあり、
道も難渋する狭さ。
山の山腹に伽藍が展開し、名刹の風景が広がる。

金剛寺へ

教海寺

念仏水

慈眼寺

蓮花寺へ

蓮花寺仁王門

蓮花寺多宝塔
<法輪寺>では、柴燈護摩の行事が行われており、多くの参拝者で
賑わっていた。このように参拝者に出会うのは今日は初めてで最後。
法事とか行事がない限り、出会う人は滅多にない。
茅葺の鎮守社が県指定文化財となっている<嘉祥寺>を経て、
最後の訪問となる<南水上石仏>へ。
南水上公民館の敷地の一隅に<十体石仏>などが安置されているが、
拝観を拒むかのような場所である。
陽が落ちる頃帰宅につく。
万歩計1万4千歩、登り下りが多く疲れたが、
もくもく探索満足度は95点

法輪寺柴燈護摩

嘉祥寺鎮守社

法光寺

南水上石仏