正定寺 (奈良県宇陀市室生)
室生地区の北部に位置する向渕(むこうぢ)集落には、スズラン群落
など自然の恵みに溢れる里であるが、一つの伝承が残る里でもある。
それは、親鸞聖人の生母・吉光御前が晩年、向渕で隠棲したと伝わる
伝承である。
通説では、聖人若かりし頃に亡くなっている。
この伝承がある地に、本願寺三世・覚如の嫡男・存覚が1348年
開創したと伝わるお寺が正定寺である。
白壁の築地塀に囲まれ、山門と太鼓楼が存在感を誇示する寺構えは、
小さな城郭をイメージさせる風景である。
<奈良県のお寺一覧>
(1)寺名:正定寺(しょうじょうじ)
(2)住所:奈良県宇陀市室生向渕853
(3)山号:龍護山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開基:存覚 (6)開創:1348年
(7)本尊:阿弥陀如来

遠景

全景

山門前

山門と太鼓楼

存覚上人碑

本堂

吉光御前碑

など自然の恵みに溢れる里であるが、一つの伝承が残る里でもある。
それは、親鸞聖人の生母・吉光御前が晩年、向渕で隠棲したと伝わる
伝承である。
通説では、聖人若かりし頃に亡くなっている。
この伝承がある地に、本願寺三世・覚如の嫡男・存覚が1348年
開創したと伝わるお寺が正定寺である。
白壁の築地塀に囲まれ、山門と太鼓楼が存在感を誇示する寺構えは、
小さな城郭をイメージさせる風景である。
<奈良県のお寺一覧>
(1)寺名:正定寺(しょうじょうじ)
(2)住所:奈良県宇陀市室生向渕853
(3)山号:龍護山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開基:存覚 (6)開創:1348年
(7)本尊:阿弥陀如来

遠景

全景

山門前

山門と太鼓楼

存覚上人碑

本堂

吉光御前碑