帝釈寺 (奈良県奈良市下深川)
奈良市に合併した旧都祁村を南北に通る、県道127号沿いの
下深川集落に建つ帝釈寺は、中世において、興福寺大乗院の
荘園であった下深川を、大乗院の坊人として司どっていた
深川城主深川氏の菩提寺として開創されたといわれている。
帝釈寺の裏山に深川城があった。
寺名から本尊は帝釈天と想像したが、十一面観音が本尊として
祀られている。
境内には、古い石塔や石仏が多く安置され、深川氏に関わる
遺物かもしれない。
<奈良市のお寺一覧>
(1)寺名:帝釈寺(たいしゃくじ)
(2)住所:奈良県奈良市下深川町712-1
(3)山号:住浄山 (4)宗派:真言宗豊山派
(5)開創:不詳 (6)本尊:十一面観音
(7)その他
参考 深川城跡:市指定史跡

遠景

参道

本堂


下深川集落に建つ帝釈寺は、中世において、興福寺大乗院の
荘園であった下深川を、大乗院の坊人として司どっていた
深川城主深川氏の菩提寺として開創されたといわれている。
帝釈寺の裏山に深川城があった。
寺名から本尊は帝釈天と想像したが、十一面観音が本尊として
祀られている。
境内には、古い石塔や石仏が多く安置され、深川氏に関わる
遺物かもしれない。
<奈良市のお寺一覧>
(1)寺名:帝釈寺(たいしゃくじ)
(2)住所:奈良県奈良市下深川町712-1
(3)山号:住浄山 (4)宗派:真言宗豊山派
(5)開創:不詳 (6)本尊:十一面観音
(7)その他
参考 深川城跡:市指定史跡

遠景

参道

本堂
