乗願寺 (京都市下京区)
寺町通に建つ乗願寺は、加藤清正の重臣で加藤家三傑といわれた
森本儀太夫(一久)の菩提寺である。
儀太夫は京都山崎(現在の大山崎町)の出身で、縁あって加藤清正
に仕え、生涯清正を支えた人物である。
1651年亡くなると乗願寺に葬られた。
また、次男の右近太夫一房はアンコールワットに渡り、墨書(落書き)
を残した武士として知られているが、彼の墓も乗願寺にある。
この墓や位牌の存在が判明したのも1990年代のことで、
儀太夫と乗願寺の関係は不明である。
<京都市中京区・下京区・南区のお寺>
(1)寺名:乗願寺(じょうがんじ)
(2)住所:京都市下京区寺町通仏光寺下ル恵美須之町534-1
(3)山号:霊芝山 (4)宗派:浄土宗世捨派
(5)開基:信窮 (6)開創:1576年
(7)本尊:阿弥陀如来

寺町通

山門

本堂
森本儀太夫(一久)の菩提寺である。
儀太夫は京都山崎(現在の大山崎町)の出身で、縁あって加藤清正
に仕え、生涯清正を支えた人物である。
1651年亡くなると乗願寺に葬られた。
また、次男の右近太夫一房はアンコールワットに渡り、墨書(落書き)
を残した武士として知られているが、彼の墓も乗願寺にある。
この墓や位牌の存在が判明したのも1990年代のことで、
儀太夫と乗願寺の関係は不明である。
<京都市中京区・下京区・南区のお寺>
(1)寺名:乗願寺(じょうがんじ)
(2)住所:京都市下京区寺町通仏光寺下ル恵美須之町534-1
(3)山号:霊芝山 (4)宗派:浄土宗世捨派
(5)開基:信窮 (6)開創:1576年
(7)本尊:阿弥陀如来

寺町通

山門

本堂