香積寺 (岐阜県関市)

関市街地のど真ん中に位置する安桜山(あさくらやま)(152m)の
頂上には、かって安桜山城(関城)があった。
一説では、1387年、美濃守護・土岐氏の家臣・村山若狭守が
築城し、1528年美濃小守護代・長井長弘が大幅な改修をしたと
いわれている。
その村山若狭守が、築城と同時に西麓に智勝寺を菩提寺として開創した
のが香積寺の始まりと伝えられている。
西麓には寺町としてお寺が並んでいる。

<岐阜県のお寺一覧>

(1)寺名:香積寺(こうじゃくじ)
(2)住所:岐阜県関市東日吉町31
(3)山号:宝林山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開基:村山若狭守 (6)開創:1387年頃
(7)本尊:白衣観音
(8)その他
1)椎然自画自賛像(画):市指定文化財 江戸時代
2)訪問日:2019年5月5日


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                  参道前

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                  参道      
                背後は安桜山

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                  山門

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                  参道

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                  本堂


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