教伝寺 (京都府南丹市園部町) 大樹観音堂

園部川と国道477号に囲まれた河原町にあって、477号沿いに
建つのが、教伝寺の境外仏堂である大樹観音堂である。
この観音堂前に、空洞を見せて横たわるようにケヤキが生えている。
推定樹齢が250年といわれ、その姿が一つの風景を造っている。
この観音堂は園部藩主・小出英貞の正室が18世紀初めに建立した
といわれている。
教伝寺は、1619年園部初代藩主となった小出吉親が開創した
と伝え、現在は動物霊園として知られている。

<京都丹波のお寺一覧>

(1)寺名:教伝寺(きょうでんじ)
(2)教伝寺住所:京都府南丹市園部町新町火打谷5
   大樹観音堂住所:京都府南丹市園部町河原町2号23
(3)山号:大乗山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:小出吉親 (6)開創:1615~24年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)大樹観音堂:府指定文化財 18世紀初期

1大樹観音堂とケヤキ(26-81308)(00)教伝寺観音堂 (2).JPG                    大樹観音堂とケヤキ

2ケヤキ(26-81308)(00)教伝寺観音堂 (4).JPG                     ケヤキ

3大樹観音堂(26-81308)(00)教伝寺観音堂 (1).JPG                    大樹観音堂

4門前(26-81308)(00)教伝寺 (4).JPG                    教伝寺門前

5参道(26-81308)(00)教伝寺 (3).JPG                    参道

6六地蔵(26-81308)(00)教伝寺 (5).JPG                    六地蔵

7本堂(26-81308)(00)教伝寺 (6).JPG                    本堂

8本堂(26-81308)(00)教伝寺 (7).JPG                    本堂

9境内から(26-81308)(00)教伝寺 (10).JPG                    境内から

10動物霊園(26-81308)(00)教伝寺 (12).JPG                    動物霊園

この記事へのトラックバック