真如寺 (静岡県掛川市) 山内一豊ゆかりの寺
日本最初の<木造復元天守>掛川城から東に、500mほどの
小高い樹々に覆われた処に建つのが真如寺である。
1590年、徳川家康が江戸に移ると、秀吉の命で山内一豊が
掛川城に入り、城の大幅な改築を行い、同時に真如寺を開創している。
1600年関ヶ原の戦いで家康に従った一豊は、土佐藩主として
移り、1602年高知にも真如寺を開創し、山内家の菩提寺と
している。
1601年、家康の異父弟・松平定勝が掛川藩主として掛川城に
入っている。
1603年定勝の嫡男・定吉が家康の面前で鷹を射落としたことから、
家康から叱責され、それを恥じた定吉は19歳の若さで自害した
といわれ、真如寺に葬られ菩提寺となっている。
<静岡県のお寺一覧>
(1)寺名:真如寺(しんにょじ)
(2)住所:静岡県掛川市仁藤町87
(3)山号:日輪山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開山:在川謙昨 (6)開基:山内一豊
(7)開創:1590年 (8)本尊:十一面観音
(9)その他
1)松平遠江守定吉画像:県指定文化財 江戸時代初期
2)訪問日:2016年11月5日
山門
境内から山門
境内
本堂
小高い樹々に覆われた処に建つのが真如寺である。
1590年、徳川家康が江戸に移ると、秀吉の命で山内一豊が
掛川城に入り、城の大幅な改築を行い、同時に真如寺を開創している。
1600年関ヶ原の戦いで家康に従った一豊は、土佐藩主として
移り、1602年高知にも真如寺を開創し、山内家の菩提寺と
している。
1601年、家康の異父弟・松平定勝が掛川藩主として掛川城に
入っている。
1603年定勝の嫡男・定吉が家康の面前で鷹を射落としたことから、
家康から叱責され、それを恥じた定吉は19歳の若さで自害した
といわれ、真如寺に葬られ菩提寺となっている。
<静岡県のお寺一覧>
(1)寺名:真如寺(しんにょじ)
(2)住所:静岡県掛川市仁藤町87
(3)山号:日輪山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開山:在川謙昨 (6)開基:山内一豊
(7)開創:1590年 (8)本尊:十一面観音
(9)その他
1)松平遠江守定吉画像:県指定文化財 江戸時代初期
2)訪問日:2016年11月5日

山門

境内から山門

境内

本堂