松応寺 (愛知県岡崎市) 徳川家康ゆかりの寺

江戸時代には、松応寺の門前町として、明治時代以降は
花街として栄えた松本町も、今や空き家が目立つ状態の
中にあって、松応寺は家康ゆかりの寺として頑張っている。

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               参道入口

松応寺は、家康の父・松平弘忠が24歳の若さで亡くなり、
密葬された地が松応寺の地といわれ、それから12年後に
徳川家康が父の菩提を弔うために松応寺を開創したと
伝えられている。

境内の奥に、松平弘忠の廟所が残され、<家康ゆかりの地>
を巡るスポットになっている。
 
<愛知県のお寺一覧>

(1)寺名:松応寺(しょうおうじ)
(2)住所:愛知県岡崎市松本町42
(3)山号:能見山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:徳川家康 (6)開創:1560年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)三河三十三観音霊場第5番
2)松平弘忠廟所:市指定史跡
3)十六羅漢像(画):市指定文化財 中国元代
4)松平弘忠使用床几:市指定文化財 室町時代
  他に3件の市指定文化財
5)訪問日:2018年9月23日

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                参道入口前

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                  参道

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               本堂

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                  本堂

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             松平弘忠廟所


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