善福寺 (三重県伊賀市伊勢路)
江戸時代、お伊勢参りは盛んで各地から伊勢神宮への街道が多くあり、
その中の一本が初瀬街道(現在の国道165号)で、大坂から伊勢へ、
伊勢から長谷寺への参詣道として大いに賑わったといわれている。
その初瀬街道の伊勢路(伊勢地)宿には江戸時代末期20軒ほどの
旅籠があったとか。
現在はその面影はほとんど失われている。
その伊勢路宿場に建つのが善福寺である。
善福寺の開創は不詳であるが、伝承によると弘法大師空海が清泉の湧く
井戸を掘ったと伝えられ、現在も閼伽井が残っている。
<三重県のお寺一覧>
(1)寺名:善福寺(ぜんぷくじ)
(2)住所:三重県伊賀市伊勢路731
(3)山号:閼伽井山 (4)宗派:真言宗豊山派
(5)開創:不詳 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)その他
1)両界曼荼羅:市指定文化財 室町時代後期 芝琳賢筆
2)訪問日:2016年10月27日
門前の旧初瀬街道
全景
聖天堂
その中の一本が初瀬街道(現在の国道165号)で、大坂から伊勢へ、
伊勢から長谷寺への参詣道として大いに賑わったといわれている。
その初瀬街道の伊勢路(伊勢地)宿には江戸時代末期20軒ほどの
旅籠があったとか。
現在はその面影はほとんど失われている。
その伊勢路宿場に建つのが善福寺である。
善福寺の開創は不詳であるが、伝承によると弘法大師空海が清泉の湧く
井戸を掘ったと伝えられ、現在も閼伽井が残っている。
<三重県のお寺一覧>
(1)寺名:善福寺(ぜんぷくじ)
(2)住所:三重県伊賀市伊勢路731
(3)山号:閼伽井山 (4)宗派:真言宗豊山派
(5)開創:不詳 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)その他
1)両界曼荼羅:市指定文化財 室町時代後期 芝琳賢筆
2)訪問日:2016年10月27日
門前の旧初瀬街道
全景
聖天堂