喜岡寺 (香川県高山市) 旧高松城跡

高松市高松町の地名高松は、もともと現在の喜岡寺が建つ周辺地域の
地名で、お寺は旧高松城(喜岡城)の跡地である。
1229年この地に喜岡寺が開創されたが、兵火により廃寺となったが、
1335年高松頼重が跡地に高松城を築城しているが、その後
2度の落城を経て、1594年この地に喜岡寺が再興されている。

1590年讃岐の大名生駒親正が、玉藻に新たに高松城(玉藻城)を
築城し、高松の中心が玉藻に移った。
旧高松城の地域は古高松とも呼ばれている。

<香川県のお寺一覧>

(1)寺名:喜岡寺(きおかじ) 
(2)住所:香川県高松市高松町1727-5
(3)山号:栄松山 (4)宗派:真言宗御室派
(5)開基:覚行法親王 (6)開創:1229年 
(7)本尊:不動明王
(8)訪問日:2016年9月11日


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                 全景

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                 山門

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                 本堂

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                 観音堂

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