平林寺 (兵庫県宝塚市) 武庫七大寺
阪急今津線の逆瀬川駅近くの高台に建つ平林寺は、聖徳太子が隣に
建つ宝塚神社と同時に創建したのではないかと伝えられている。
おそらく神仏習合の形態をとっていたのであろう。
平林寺は広大な境内に多くの坊舎を抱える大寺として、聖徳太子開創の
武庫七大寺として大いに栄えたといわれている。
しかし、1578年荒木村重の謀反により、一山全て灰燼に帰している。
その後、寛永年間(1624~44年)に再興されている。
現在も平林寺と塔頭4院が広大な敷地を持つ大寺として、かっての
面影を少し残している。
<兵庫県のお寺一覧>
(1)寺名:平林寺(へいりんじ)
(2)住所:兵庫県宝塚市社町4-7
(3)山号:武庫山 (4)宗派:真言宗系単立
(5)開基:聖徳太子 (6)開創:飛鳥時代
(7)本尊:釈迦如来
(8)その他
1)釈迦如来坐像:市指定文化財 南北朝時代 像高76cm
2)石造露盤:市指定文化財 鎌倉時代
参道
境内から
本堂
観音堂
観音堂と薬師堂

建つ宝塚神社と同時に創建したのではないかと伝えられている。
おそらく神仏習合の形態をとっていたのであろう。
平林寺は広大な境内に多くの坊舎を抱える大寺として、聖徳太子開創の
武庫七大寺として大いに栄えたといわれている。
しかし、1578年荒木村重の謀反により、一山全て灰燼に帰している。
その後、寛永年間(1624~44年)に再興されている。
現在も平林寺と塔頭4院が広大な敷地を持つ大寺として、かっての
面影を少し残している。
<兵庫県のお寺一覧>
(1)寺名:平林寺(へいりんじ)
(2)住所:兵庫県宝塚市社町4-7
(3)山号:武庫山 (4)宗派:真言宗系単立
(5)開基:聖徳太子 (6)開創:飛鳥時代
(7)本尊:釈迦如来
(8)その他
1)釈迦如来坐像:市指定文化財 南北朝時代 像高76cm
2)石造露盤:市指定文化財 鎌倉時代
参道
境内から
本堂
観音堂
観音堂と薬師堂