法泉寺 (香川県高松市) 讃岐高松藩主生駒氏の菩提寺

高松市街地にあって、釈迦如来像が立つ忠魂碑が目に飛び込んでくる
法泉寺は、讃岐高松藩主・生駒氏の菩提寺である。
1587年生駒親正が讃岐一国を豊臣秀吉から与えられ、高松城、丸亀城を
築城し、讃岐を治めた。
1600年讃岐高松藩主となり、その後4代にわたって藩主を務めている。
その2代一正、3代正俊の菩提寺が法泉寺である。
初代親正の菩提寺は弘憲寺である。

法泉寺は、1588年生駒親正が宇多津に開創した海蔵寺が始まりで、
1598年現在地に法泉寺として移っている。
境内のソテツは樹齢400年以上といわれる古木である。

<全国のお寺一覧>

(1)寺名:法泉寺(ほうせんじ) 
(2)住所:香川県高松市番町1-3-19
(3)山号:龍松山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開基:生駒親正 (6)開創:1588年 
(7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
1)梵鐘:県指定文化財 1330年
2)訪問日:2016年9月11日


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                 外観

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                 忠魂碑

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                 本堂

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                 ソテツ


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