泰安寺 (岡山県津山市) 津山藩主松平氏の菩提寺
津山3ヶ寺(妙法寺、本源寺、泰安寺)の一つ泰安寺は、1603年津山藩主
として津山に入った森忠政(織田信長の近習・森蘭丸の弟)に従ってきた
金山(現可児市兼山)涅槃寺の住職・眠誉が,南新座に開創した涅槃寺に
始まる。
1609年現在地に移り、1609年松平宣富(徳川家康の次男・結城秀康を
祖とする津山松平氏)が津山藩主となると、涅槃寺は松平氏の菩提寺と
なり、1739年泰安寺となっている。
泰安寺は岡山県の史跡に指定され、本堂など伽藍は津山市文化財と
なっている。
現在、山門までの参道脇はガレージとなっているが、戦前は松並木の
参道であったとか。
<岡山県のお寺一覧>
(1)寺名:泰安寺(たいあんじ)
(2)住所:岡山県津山市西寺町12
(3)山号:天崇山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:眠誉 (6)開創:1603年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)本堂:県指定文化財 1644年
山門:県指定文化財 17世紀中頃
2)境内:県指定史跡
3)訪問日:2017年9月3日
参道と山門
境内
境内
本堂
不動堂

として津山に入った森忠政(織田信長の近習・森蘭丸の弟)に従ってきた
金山(現可児市兼山)涅槃寺の住職・眠誉が,南新座に開創した涅槃寺に
始まる。
1609年現在地に移り、1609年松平宣富(徳川家康の次男・結城秀康を
祖とする津山松平氏)が津山藩主となると、涅槃寺は松平氏の菩提寺と
なり、1739年泰安寺となっている。
泰安寺は岡山県の史跡に指定され、本堂など伽藍は津山市文化財と
なっている。
現在、山門までの参道脇はガレージとなっているが、戦前は松並木の
参道であったとか。
<岡山県のお寺一覧>
(1)寺名:泰安寺(たいあんじ)
(2)住所:岡山県津山市西寺町12
(3)山号:天崇山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:眠誉 (6)開創:1603年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)本堂:県指定文化財 1644年
山門:県指定文化財 17世紀中頃
2)境内:県指定史跡
3)訪問日:2017年9月3日
参道と山門
境内
境内
本堂
不動堂