桂林寺 (京都府亀岡市)

亀岡市西部を走る国道477号の西、山麓に建つのが桂林寺である。
裏山に,1377年森氏によって築城された滝ヶ嶺城の城跡が残っているが、
その城主森氏の氏寺として天王寺が開創され、それが桂林寺の
始まりと伝えられている。
その後、荒廃したが1575年再興され桂林庵となり、さらに桂林寺と。
1542年の梵鐘が現在も残っている。

杉林の参道を登ると、境内からは本梅集落が一望できる。

<京都丹波のお寺一覧>参照

(1)寺名:桂林寺(けいりんじ) 
(2)住所:京都府亀岡市本梅町平松中野垣内18
(3)山号:永宝山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開創:不詳 (6)本尊:釈迦牟尼
(7)その他
1)梵鐘:市指定文化財 1542年
2)馬頭観音立像:市指定文化財 藤原時代

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                        遠景

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                        参道

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                        山門

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                       境内から

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                        本堂

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                        鐘楼

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                        梵鐘

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