光西寺 (香川県さぬき市) 津田の松原近辺

日本の渚百選にもなっている<津田の松原>は、江戸時代初期に暴風林
として植生されたのが始まりで、樹齢数百年という松も含め1kmに及ぶ
白砂青松の海岸である。
この近くに建つのが光西寺である。
光西寺の開創は不詳であるが、現在のさぬき市大川町富田中に、白鳳時代
に開創されたと伝える<下り松廃寺>の東蔵坊が現在地に再興されて
光西寺となったともいわれている。

光西寺の傍を堀のように流れる小川とイチョウの大木が風景を造っている。

<全国のお寺一覧>

(1)寺名:光西寺(こうさいじ) 
(2)住所:香川県さぬき市津田町津田1253
(3)山号:至心山 (4)宗派:真宗興正派
(5)開創:不詳 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)訪問日:2016年9月11日


1(37-1020)津田の松原 (1).JPG
                津田の松原

2(37-1020)津田の松原 (3).JPG

3(37-1020)津田の松原 (2).JPG

画像
               光西寺慈雲橋

画像
                 山門

画像
                イチョウ

画像
                 本堂


この記事へのトラックバック